
写真出典:「うちの郷土料理」(農林水産省) · 画像提供元:徳島文理大学短期大学部 長尾 久美子
徳島県 / 郷土料理(徳島県)
祖谷そば(いやそば)
三好市の祖谷地域と言えば、そばの名産地。源平合戦に敗れた平家が祖谷に逃れてきた際に、そばの実を栽培し始めたことがきっかけといわれている。祖谷は米が育ちにくい地域でもあることから、以降育ちやすくて栽培期間も短いそばが主食として親しまれるようになった。そんな祖谷地域を代表する郷土料理が、「祖谷そば」。地元のそば粉を100%使って作る、祖谷のソウルフードである。麺が切れやすく、太く短くなることから「そばきり」とも呼ばれている。そば粉をこねる際に加える水やだしには祖谷の新鮮な水を使い、具材にも祖谷の食材を取り入れる。ほかにも、祖谷ではそばの実をそのまま使う「そば米雑炊」など、そば料理が豊富に作られている。
材料
- そば粉300g
- 水160ml
- かまぼこ40g
- 油揚げ2枚
- 葉ねぎ20g
- 【つゆ】水1400ml
- 【つゆ】煮干し20g
- 【つゆ】だし昆布8g
- 【つゆ】かつお節20g
- 【つゆ】薄口しょうゆ80ml
- 【つゆ】みりん20ml
- 打ち粉(そば粉)少々
※分量は元のレシピから自動計算した目安です。「少々」「適量」など数値のないものは変わりません。
作り方 全11工程
そば粉は、ふるっておく。
1に水を少しずつ入れ、粉になじませる。
パラパラのそば粉を、しっかりとまとめ何回もこね、腰を強くする。
麺台に打ち粉をふり、3を麺棒でのばしていく。
2mmくらいの厚さになれば、打ち粉をしながら2つにたたみ2mm幅に切る。
切ったら、打ち粉をしてくっつかないようにほぐしておく。
沸騰した湯で6を2~3分ゆでてザルにあげ、冷水で水洗いし水気をよくきり、丼に盛る。
鍋に昆布と煮干し(煮干しはだしパックと入れる)、水を入れ2~3時間浸しておく。
8の鍋を火にかけ昆布に泡が付きかけたら取り出す、沸騰したらだしパックに入れたかつお節を加え、2~3分加熱し火を止めてこす。
かまぼこは薄切り、油あげは2cm長さの細切り、葉ねぎは小口切りにする。
9のだし汁に、薄口しょうゆとみりんを入れ、ひと煮立ちさせる(つゆ)。7の丼につゆを加えかまぼこ、油揚げ、葉ねぎを添える。





