
写真出典:「うちの郷土料理」(農林水産省) · 画像提供元:徳島文理大学短期大学部 長尾 久美子
徳島県 / 郷土料理(徳島県)
阿波ういろ(あわういろ)
「名古屋ういろう」「山口ういろう」と並び、日本三大ういろうと称される「阿波ういろ」。その歴史は長く、江戸幕府11代将軍・徳川家斉(いえなり)の時代にさかのぼる。この頃サトウキビが阿波に伝わり、栽培したサトウキビから「阿波和三盆」を作るようになり、さらにこの阿波和三盆の完成を祝って作られたのが、阿波ういろなのだという。もともとはあんと和三盆、砂糖、塩を使ったシンプルな味付けであったが、近年は季節に合わせて栗や柿を加えるほか、チョコレート味のような現代風な味付けも増えている。また、四角く切り分けたようかんのような形から、まんじゅうのような丸いものまで形もさまざま。もちもちとした食感と、阿波和三盆の素朴でやさしい甘さが特徴となっている。
材料
- あん(砂糖入り)300g
- 上新粉100g
- もち米10g
- 塩1g
- 水110ml
※分量は元のレシピから自動計算した目安です。「少々」「適量」など数値のないものは変わりません。
作り方 全5工程
ボウルにすべての材料を入れ混ぜ、よくこねる。市販のあんの水分量により、少しパサつくがこねているとなじんでくる。
流し箱(縦14cm、横11cm、深さ4.5cm)に移し、すき間なくしっかり詰める。
蒸気の上がった蒸し器で30~40分蒸す。流し箱に水滴が落ちないように、蒸し器の蓋にふきんをかける。(つゆ止め)
水でぬらした竹串を刺し、竹串に生の生地がつかなかったら火を止める。
蒸し器から流し箱を出し、粗熱が取れたら流し箱からういろを取り出し、適当な大きさに切る。





