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呉豆腐のごま醤油かけ(ごどうふのごましょうゆかけ)

写真出典:「うちの郷土料理」(農林水産省) · 画像提供元:一般社団法人 有田観光協会

佐賀県 / 郷土料理(佐賀県)

農水省 うちの郷土料理

呉豆腐のごま醤油かけ(ごどうふのごましょうゆかけ)

全国各地で作られている豆腐は豆乳ににがりを加えて形成するが、佐賀県の有田町を中心に伝わる「呉豆腐」は、豆乳に葛やでんぷんなどを加えて固めるのが特徴。従来の豆腐との大きな違いは食感で、柔らかくモチモチとしている。また、プリンのようなつやつやとした光沢もある。ごま醤油をかけて副菜として提供するのが一般的だが、黒蜜やきな粉をかければヘルシーなスイーツとしても楽しめる。「呉豆腐」の由来は、水に浸した大豆を石臼などで粉砕し、圧力鍋で煮る、その状態を“呉”と呼ぶことから。その呉から豆乳を搾り葛などと練りこんだものが「呉豆腐」となるため、“呉”を使った“豆腐”ということでこの名称になったと言われている。また、中国の呉という国から伝わった豆腐だから、という説もある。発祥は諸説あるが、昭和の初め、大豆を買い付けに長崎を訪れた有田の豆腐屋が、中国人から葛を使った豆腐の作り方を聞き、習ったというのがひとつ。また、有田町内にあったすし屋のおばあさんが、昭和4年に長崎の中国人から元となる作り方を教えてもらい、すし屋で提供するようになった事で町に広まったという説がある。

材料

人数4人分元のレシピ:4人分
  • 葛粉40g
  • 水40g
  • 豆乳400cc
  • 牛乳300cc
  • 塩小さじ1/5
  • ゼラチン大さじ1・1/3
  • 【ごま醤油】だし汁大さじ2
  • 【ごま醤油】醤油大さじ2
  • 【ごま醤油】すりごま少々
  • ゆずの皮又は木の芽少々

作り方 全4工程

  1. ゼラチンは水でふやかしておく。

  2. 葛粉は分量の水で溶かし、豆乳、牛乳を合わせ火にかけ、とろみを付け、塩を加える。

  3. ゼラチンを加え、煮溶かし、型に入れ冷やし固める。

  4. 切りわけ、器に盛り木の芽やゆずの皮を上にあしらい、ごま醤油をかける。ゆずの皮又は木の芽を散らす。