
写真出典:「うちの郷土料理」(農林水産省)
佐賀県 / 郷土料理(佐賀県)
冷やしそうめん(ひやしそうめん)
佐賀県で古くから食べられている「冷やしそうめん」。県東部に位置する神埼市の名産である「神埼そうめん」は、九州を代表するそうめんブランドのひとつとして有名である。しっかりと感じる小麦のうまみと豊かな香り、シャキシャキとした強いコシ、なめらかでツルツルとした喉越しが特徴であり、しっかりと氷水で締めることで、その魅力が存分に味わえる。また、ゆでても煮くずれしないので、冬はにゅうめんにして楽しまれている。およそ380年前、諸国を行脚していた小豆島の僧が神埼で病に倒れた時に、手厚く看病した地元の行商人へ手延べそうめんの製法を伝授したことが始まりとされていて、佐賀の温暖な気候や上質な水源など小麦栽培に適した土地ということもあり、神埼でそうめん作りが広まった。初期は冬期の農家の副業で行われることが多く手作りされていた。その後、豊富な水量を生かした水車を使い小麦をひくようになり、かつては300軒を超える製麺所が存在した。なお、神埼はロール式の製麺機を開発し、機械製麺の生産をいち早く導入した、機械そうめん発祥の地でもある。
材料
- そうめん(乾)320g
- 湯適量
- えび2尾
- トマト20g
- キュウリ20g
- 【薬味】青じそ8枚
- 【薬味】ショウガ1かけ
- 【薬味】ミョウガ3個
- 【麺つゆ】醤油40ml
- 【麺つゆ】みりん40ml
- 【麺つゆ】だし汁1.5カップ
※分量は元のレシピから自動計算した目安です。「少々」「適量」など数値のないものは変わりません。
作り方 全4工程
たっぷりの湯を沸かした鍋に麺をバラバラにして入れ、よく箸でかき混ぜて麺同士がくっつかないようにする。
2~3分ほど好みのかたさにゆで、手早くざるにとり、水洗いする。
麺つゆは、しょうゆ、みりん、だし汁を鍋に入れ、一煮立ちさせる。
器に麺を盛り、茹でたえび、ひと口大に切ったトマト、キュウリを散らし、麺つゆと青じそ(せん切り)、ショウガ(おろす)、ミョウガ(小口切り)などの薬味を添える。





