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長崎県 / 郷土料理(長崎県)

農水省 うちの郷土料理

ヒカド

1600年代の初期から長崎に伝わる郷土料理。かつて長崎にいたポルトガル人の宣教師や貿易に携わっていた人たちは、寒い時季に牛肉や豚肉を使ったシチューを食べていた。その味は次第に地元の人々の間にも広がり、のちに地域で採れる野菜、鶏、魚などを使った独自の作り方が確立されていく。現在に伝わる「ヒカド」は、それが起源といわれている。 「ヒカド」という名称は、ポルトガル語の肉などを細かく刻むという意味の単語Picadoからきている。江戸中期に料理本には南蛮料理の一つとして紹介されている。

材料

人数4人分元のレシピ:4人分
  • ブリ80g
  • 【ブリ下味用】塩少々
  • 【ブリ下味用】酒少々
  • 鶏肉80g
  • 大根80g
  • にんじん40g
  • さつま芋80g
  • 干し椎茸(乾燥時)4g
  • さつま芋(すりおろし)60g
  • 小ねぎ10g
  • だし汁と椎茸の戻し汁3・1/2カップ
  • 【調味料】塩小さじ1/5
  • 【調味料】薄口醬油小さじ1
  • 【調味料】酒大さじ1

作り方 全10工程

  1. ブリは1.5cm角に切り、塩、酒少々(分量外)で下味をつける。

  2. 鶏肉は1.5cm角に切る。

  3. 大根、にんじんは1cm角、さつま芋は皮がついたまま1.5cm角に切る。

  4. すりおろし用のさつま芋は、皮をむいて10~15分水にさらして、アクを抜く。

  5. 干し椎茸は水で戻した後、石づきをとり、1cm角に切る。

  6. 小ねぎは小口切りにする。

  7. ブリは湯通しする。

  8. だし汁と椎茸の戻し汁をあわせた鍋に鶏肉、大根、にんじん、椎茸を加えて煮る。

  9. 煮立ったらアクをとり、1cm角に切ったさつま芋を加える。

  10. ブリを加え、【調味料】で味をととのえ、すりおろしたさつま芋を入れ、とろみがついたら火を止め、器に盛り小ねぎを散らす。