世界の食卓.com
鯨じゃが(くじらじゃが)

写真出典:「うちの郷土料理」(農林水産省) · 画像提供元:東彼杵町

長崎県 / 郷土料理(長崎県)

農水省 うちの郷土料理

鯨じゃが(くじらじゃが)

長崎では縄文時代から捕鯨が行われており、江戸時代には大村湾の東側に位置する彼杵(そのぎ)が古式捕鯨の中心地として栄えた。それにともない長崎では鯨を食す文化が根付き、古くからさまざまな鯨料理が生まれている。 「鯨じゃが」はそのなかのひとつ。肉じゃがが誕生した近代以降に、鯨肉を入れた肉じゃがとして地元の一般家庭で作られるようになった。

材料

人数4〜5人分元のレシピ:4〜5人分(4人分として計算)
  • 鯨(須払)300g
  • じゃがいも4個(600g)
  • にんじん1本(150g)
  • たまねぎ中1個(180g)
  • 糸こんにゃく1袋(100g)
  • さやいんげん50g
  • 水2カップ
  • 【調味料】砂糖大さじ3
  • 【調味料】しょうゆ大さじ6
  • 【調味料】酒大さじ2
  • 【調味料】みりん大さじ2

作り方 全8工程

  1. じゃがいもは皮をむいて4つに切る。にんじんはじゃがいもよりやや小さめの乱切りにする。たまねぎはくし型に切る。

  2. さやいんげんはサッと下ゆでし、2つに切る。鯨はザルに入れ熱湯をかける。(臭み消し)

  3. 糸こんにゃくは下ゆでし、5,6cmに切る。

  4. なべに水2カップを入れ、合わせ調味料を入れ火にかける。

  5. 沸騰したら、鯨といんげん以外の材料を入れ、再び沸騰したら火を弱めてアクを取る。

  6. 落としぶたをしてやわらかくなるまで中火で10~15分煮る。

  7. 仕上げ際にいんげんを加える。

  8. 器に汁もいっしょに盛り付ける。 ※ 鯨は塩漬けの場合はぬるま湯でサッと洗い、熱湯を2~3回かけて使用する。