
写真出典:「うちの郷土料理」(農林水産省)
長崎県 / 郷土料理(長崎県)
いりやき
日本海に浮かぶ離島・対馬に古くより伝わる鍋料理。 昔から地元の家庭には、冠婚葬祭で人々が集った際に、家で飼っていた地鶏をさばいて寄せ鍋を作ってもてなす慣習があり、それがいまの「いりやき」につながったといわれている。ただ、漁村などにある海辺の家庭では鶏の代わりに近海で獲れた魚を入れて鍋を作っていたようで、いま、鶏メインと魚メインの二つのタイプの「いりやき」が基本レシピとして伝わっている。 「いりやき」という名称は、鍋を作るときに、まず地鶏や魚を椿油に入れた鍋でことからきている。これは平安時代の『今昔物語』に出てくる「い焼き」と同じ調理法と見られている。
材料
- 地鶏(鯛などの白身魚でも可) ※原文ママ1~2kg
- はくさい300g
- 長ネギ50g
- 春菊150g
- こんにゃく30g
- しいたけ20g
- ごぼう15g
- 砂糖25g
- しょうゆ40g
- 酒20g
- そば・ソーメンお好みで
※分量は元のレシピから自動計算した目安です。「少々」「適量」など数値のないものは変わりません。
作り方 全5工程
地鶏をなべで炊く。(長く炊くほどやわらかくなり、鶏肉から良い出汁が出る) ※対馬では鶏を一羽分買ってきてそれを使用する。(専門店があり、食べやすく切ってある)
野菜などの具材を切る。
調味料を入れ、さらに煮る。
切った野菜を加える。
手打ちそばや茹でたソーメンを器に盛り、いりやきを汁ごとかけて食べる。 ※魚のいりやきの時は塩、しょうゆのみで調味することが多い。 ※魚は白身のもの、鯛やめじなを丸ごと一匹捌いて使う。





