
写真出典:「うちの郷土料理」(農林水産省)
沖縄県 / 郷土料理(沖縄県)
ソーキ汁(そーきじる)
豚を余すところなく料理するが、骨付き肉をよく使う。豚の骨付きあばら肉である軟らかく煮込んですまし仕立てにしたお汁が「ソーキ汁」で、「ソーキ骨のお汁」とも呼ばれている。ソーキ骨を煮付けにし、沖縄そばにのせた「ソーキそば」が県内外では人気だが、県内では「ソーキ汁」のほうがポピュラーである。ソーキ骨は、脂肪と肉が程よいバランスで、香りも良いため、シンプルな吸い物にするとその味わいがダイレクトに楽しめる。おいしく作るコツは、骨から肉が外れるほどやわらかくなるまでじっくりと煮ること。冬場には大根、夏場には冬瓜(とうがん)を入れて作られ、家庭の味として親しまれている。かつては年末に家畜の豚をさばき、お正月を「ソーキ汁」を始めとする豚肉料理で祝った。現在も沖縄県のお正月には欠かせない料理のひとつとなっている。
材料
- ソーキ肉(骨つき2本ほど)8本
- 昆布1本半
- 乾しいたけ2枚
- 水6カップ
- かつおだし適量
- 塩小さじ1
- 醤油少々
※分量は元のレシピから自動計算した目安です。「少々」「適量」など数値のないものは変わりません。
作り方 全7工程
ソーキ骨は洗ってから湯洗いする。
昆布は水で戻し、結び昆布を作る。
しいたけは水で戻し、半分に切る。
鍋にソーキ骨と分量の水を入れ強火で煮立て、沸騰したらアクを丁寧にとる。
4に昆布、しいたけを入れ弱火でソーキ骨がやわらかくなるまで約1時間半煮る(骨がスーと抜けるくらい)
途中で塩と醤油で軽く味をつけ、昆布がやわらかくなったら取り出す。
6に昆布としいたけを戻し、汁が4カップくらいになるようにかつおだしを足して吸い物味に調える。





