
写真出典:「うちの郷土料理」(農林水産省)
沖縄県 / 郷土料理(沖縄県)
ゴーヤーチャンプルー
沖縄を代表する庶民料理に「チャンプルー」がある。「チャンプルー」は焼いた島豆腐と季節野菜の炒め物のこと。その中でも代表的なものが「ゴーヤーチャンプルー」で、県内の家庭ではもちろん、近年は全国的にも家庭料理として広まっている。苦味のあるゴーヤーを島豆腐や卵と炒めることで食べやすくし、毎日食べても飽きないおいしさに仕上がるのが魅力。「チャンプルー」には豆腐が必須で、沖縄の豆腐は堅くしっかりしているため、しっかり炒めることが出来る。沖縄の豆腐は、出来立てをそのまま熱い状態で売られており、水さらしをしていないので旨味が残って美味しい。ところが近年、Haccpの関係で、温度管理が必要になり、熱い豆腐の販売時間が制限され、入手が少し難しくなっている。 ゴーヤーの主な生産地はもちろん沖縄県で、平成30年産地域特産野菜生産状況によると、出荷量は6247トン(農林水産省ホームページ「地域特産野菜生産状況」)。2番目に多い宮崎県の2242トンの倍以上を出荷している。 沖縄県では他にもゴーヤー料理が食べられており、「ゴーヤージュース」や味噌で炒め煮にする「ゴーヤーンブシー」などがある。
材料
- ゴーヤー(にがうり)300g
- 沖縄豆腐(もしくは木綿豆腐)300g
- 豚三枚肉(もしくは豚バラブロック肉)100g
- 卵2個
- サラダ油大さじ2
- 塩適量
※分量は元のレシピから自動計算した目安です。「少々」「適量」など数値のないものは変わりません。
作り方 全5工程
ゴーヤーは縦二つ割りにし、中の種とわたをスプーンで取り除き、半月の薄切りにする。
豆腐のまわりの水気をふく。(※木綿豆腐の場合はキッチンペーパーで包み、10分ほど重しをして水気を切る)
豚三枚肉をサッと湯通しをしてから、別の鍋に湯を沸かし豚三枚肉を入れ、アクを取りながら、中火で20~30分ほど煮る。お箸がスーッと刺さるくらいの軟らかさに煮る(※串等で肉を刺し、透明な汁が出たら良い加減)。煮えた肉を、短冊切りにする。
フライパンに油大さじ1を熱し、豆腐を手で大きめにちぎって入れ、中火で2~3分程度、まわりに焼き色がつくまで炒め、皿にとる。
フライパンに油大さじ1を入れて熱し、1のゴーヤーを焦げ付かないくらいの火加減(弱火~中火)で1分程度炒め、火を通す。塩で調味し、溶き卵を流し入れ全体に絡め、3.の豚肉と4.の豆腐を入れて、混ぜ合わせて仕上げる。





