
写真出典:「うちの郷土料理」(農林水産省)
沖縄県 / 郷土料理(沖縄県)
人参シリシリー(にんじんしりしりー)
「人参シリシリー」は、“シリシリ器”(大きな付き穴のおろし金)でおろした人参を炒めて卵でとじた料理で、沖縄県全域の家庭料理として知られ、他県でも家庭料理として浸透しつつある。「シリシリー」とは、「すりおろす動作」、すりおろす時の音の「すりすり」を表す沖縄県の方言。県内では、専用の“シリシリ器”という大きなおろし金のような道具を使い、ニンジンをおろして使うがシリシリー器がない場合は千切りにする。シリシリ器は、ほとんどの家庭の台所にあると言われている。ちなみにシリシリ器は、ニンジンだけでなくダイコンや青いパパイヤなどにも使用する。「人参シリシリー」は、ニンジンと卵というシンプルな常備食材で手軽に作れ、彩りが美しく、さらに栄養面でも優れている。炒めることでニンジンの甘みを生かし、卵でとじることから独特の臭みを感じにくい仕上がりになるため、大人はもちろん子どもでも食べやすいのが魅力だ。 ちなみに、人参の消費量は日本1を誇っている。
材料
- ニンジン250g
- 卵2個
- 塩小さじ1弱
- 油大さじ1
※分量は元のレシピから自動計算した目安です。「少々」「適量」など数値のないものは変わりません。
作り方 全3工程
ニンジンは皮をむき、シリシリ器(またはスライサー)の道具ですり下ろす。(または千切りにする。)
フライパンに油を熱し、1のニンジンを入れ、塩を加えてニンジンがやわらかくなるまで炒める。
卵を溶きほぐし、全体に回し入れ、混ぜて火を通す。





