
写真出典:「うちの郷土料理」(農林水産省)
沖縄県 / 郷土料理(沖縄県)
ミミガーさしみ
ミミガーは豚の耳、刺身は和え物のこと。豚肉文化が古く根付く沖縄県では、肉はもちろん内臓や顔、足、血まで料理し「鳴き声以外すべて食べられる」という言葉が実践されている。「ミミガー」は耳皮とは言っているが、耳そのもののことを指し、県外ではほとんど流通しない耳を使った料理は、ユニークな沖縄県の郷土料理として知られている。あぶって毛を落とし、ゆでて千切りにして使うのが一般的で、軟骨も含まれたコリコリとした歯ざわりは、中華食材のくらげに似ている。そんなミミガーの食感が楽しめるのが、献立の一品として日々食されている「ミミガーさしみ」。刺身と聞くと生ものを連想するが、和え物のことで、ピーナツ酢で野菜とともに和える。酢の酸味とピーナツバターのコクとまろやかさのバランスが絶妙な、箸休めの逸品だ。
材料
- 耳皮(市販のスライスされたもの)80g
- キュウリ100g
- モヤシ50g
- [ピーナツ酢]ピーナツバター25g
- [ピーナツ酢]白みそ25g
- [ピーナツ酢]砂糖小さじ1/3
- [ピーナツ酢]塩小さじ1/3
- [ピーナツ酢]酢大さじ2
※分量は元のレシピから自動計算した目安です。「少々」「適量」など数値のないものは変わりません。
作り方 全4工程
耳皮に小さじ2の塩をふってよくもみこみ、しばらく置き、軽くゆでて、水にとり、もみ洗いして、塩気と脂気を抜く。
キュウリは斜めの千切り、モヤシは洗ってさっとゆで、水気を切り冷ます。
材料[ピーナツ酢]をすべて合わせてピーナツ酢を作る。
食べる直前にボウルに耳皮、キュウリ、モヤシを混ぜ合わせ、3のピーナツ酢で和える。





