
写真出典:「うちの郷土料理」(農林水産省)
沖縄県 / 郷土料理(沖縄県)
チムシンジ
「チムシンジ」は、「チム(豚レバー)」の「シンジ(煎じ汁)」で、貧血気味や風邪を引いた時など体力が弱まっている時に作られ、食されている。 沖縄県の庶民料理は、亜熱帯の気候風土が育んだ食材を中心に作り出された、独自に発展したものが多い。庶民料理には、「医食同源」を意味する「クスイムン(薬になるもの・滋養食)」「ヌチグスイ(命の薬)」の考え方が根付いている。中国から伝わった、医学的な治療も日常的な食事も源は同じだという考え方で、日々の食事も薬としての料理であった。貧しい中から生まれた食生活の知恵ではあるが、現在でもその理念は残っている。そんなクスイムン(滋養食)は、「シンジムン(煎じ物)」として、肉、魚、野草、薬草、を煮込んで作られている。
材料
- 豚レバー160g
- 豚肉72g
- 島にんじん60g
- じゃがいも180g
- にんにく葉24g
- にんにく3g
- 赤みそ18g
- 白みそ18g
- かつおだし720g
- 豚ゆで汁200g
※分量は元のレシピから自動計算した目安です。「少々」「適量」など数値のないものは変わりません。
作り方 全6工程
かつおだしをとる。
豚肉、豚レバーはそれぞれゆでて短冊切りにする(豚肉のゆで汁はとっておく)。
じゃがいもはいちょう切り、島にんじんは斜め輪切り、にんにく葉は2cm幅、にんにくは千切りにする。
1のだし汁に豚肉のゆで汁を加え、豚肉、島にんじん、じゃがいもを入れて煮る。
4に豚レバー、にんにくを加え更に煮る。
調味料で味を整え、にんにく葉を加える。





