
写真出典:「うちの郷土料理」(農林水産省)
沖縄県 / 郷土料理(沖縄県)
ンムクジプットゥルー
「ンムクジプットゥルー」は、ンムクジ(芋くず)を水で溶き、練るように炒めたもの。「プットゥルー」とは、でんぷん質がべっとりとしたのり状に仕上げた状態を意味する。 「ンム」は“芋”のことで、1605年。野國總管が中国から苗を持ち帰ったことからが芋が栽培されるようになり、救荒食物として飢えの苦しみを救った。 イモから取れる芋くず、「ンムクジ」が家庭で常備されるようになり、そのンムクジを使った料理のひとつとして「ンムクジプットゥルー」が生まれた。砂糖を入れておやつとして、ニラを入れておかずとして食べられていた。ンムクジを使った料理はほかにもあり、炊いてつぶした「ンム」と合わせて油で揚げた「ンムクジアンダギー」や「クジムチ(くずもち)」のなどが知られている。「ンムクジ」は王朝時代から使われており、今は庶民の菓子である「クジムチ」はれっきとした王朝菓子である。
材料
- 芋くず1カップ
- かつおだし1と1/2カップ
- 赤味噌大さじ1と1/2
- 油大さじ2
- ニラ適量
※分量は元のレシピから自動計算した目安です。「少々」「適量」など数値のないものは変わりません。
作り方 全4工程
かつおだしで赤味噌を溶いておく
ニラは細かく切る。
ボウルに芋くずを入れ、1を加えてよく混ぜ、ニラを加える。
フライパンに油を熱し、3を強火でかき混ぜながら炒める。火が通り始めると塊ができ、さらに混ぜながら炒め続けると一つにまとまり、ツヤが出てきたら出来上がり。





