
写真出典:「うちの郷土料理」(農林水産省)
沖縄県 / 郷土料理(沖縄県)
イラギムン
「イラギムン」は、実が熟す前の青い状態の「野菜パパイヤ」を主として、肉、豆腐、昆布などと煮て、味噌味でさらっと和え物風に仕上げた料理。昔の家庭ではどこでも味噌を手作りしており、その味噌を使って調味するのが特徴。パパイヤは煮るとダイコンのような食感になり、その食感が楽しめる料理。フルーツとして知られるパパイヤだが、沖縄県で実が熟す前の青いものを「野菜パパイヤ」として、炒めものやサラダ、肉と炊いた「ンブシー」、魚と合わせた煮付け、豆腐と炒めたチャンプルーとして食べる。八重山では家の裏庭や屋敷の隅などにパパイヤが植えられており、それを利用し作られていた。また、母乳の出が良くなるほか、心臓病に効果があると言われている。パパイヤにはパパインという、たんぱく質や脂肪を分解する酵素が含まれており、近年ダイエット食品として野菜パパイヤが注目されている。また、ビタミンCやミネラル分も多く含まれている。
材料
- パパイヤ500g
- 豚ロースまたは三枚肉150g
- (乾)昆布1本
- 厚揚げ1枚
- 鰹だしと豚だし各1~2カップ
- 味噌大さじ2~3
- 砂糖小さじ1/2
※分量は元のレシピから自動計算した目安です。「少々」「適量」など数値のないものは変わりません。
作り方 全2工程
パパイヤはサッと茹でておく。豚肉は短冊切りにし、下茹でをしておく。
鍋にだし汁と材料を入れて加熱する。材料に火が通ったら、味噌と砂糖を入れて煮込んで仕上げる。





