
写真出典:「うちの郷土料理」(農林水産省) · 画像提供元:佐伯市ブランド推進協議会
あじの丸ずし(あじのまるずし) / 郷土料理(あじの丸ずし(あじのまるずし))
あじの丸ずし
大分県南東部に位置する佐伯市(さいきし)は、九州最大の面積をもつ街。面積は903.12km2、海岸線延長約270kmに及ぶ。地勢は、九州山地から広がる山間部、一級河川番匠川下流に広がる平野部、リアス式海岸の続く海岸部で構成。豊後水道によってもたらされる海の恵みが地域の水産業を支える。多彩な魚介類が漁獲されており、水揚げされる魚種は350種以上になるといわれている。 この地で古くから親しまれてきた魚介がアジである。水質がきれいな豊後水道は、南から北へ流れる黒潮の暖流と瀬戸内海からの寒流がぶつかりあい、魚のエサも豊富。豊後水道で育ったアジは、脂ののりがよく、味が良いと評判。大量に水揚げされるので、さまざまな郷土料理、加工品に活用される。2007年には、アジが「市の魚」に認定された。 アジを使った郷土料理の一つが「あじの丸ずし」である。梅酢漬けしたアジに赤しそが巻かれている。アジを丸ごと使っているのが特徴。しそを使っているため、保存もきく。
材料
- アジ30尾
- 酢1000cc
- 砂糖1kg
- 酒適宜
- 酢飯 ※原文ママ30個
- 赤しそ30枚
※分量は元のレシピから自動計算した目安です。「少々」「適量」など数値のないものは変わりません。
作り方 全16工程
アジは頭を残したまま、背開きにする。
中骨を取る。
内臓を取り、よく洗う。
たっぷり塩をする。
一晩おく。
塩を洗い流す。
洗いながら小骨を取る。
酢、砂糖、酒でつくった甘酢に一晩漬け込む。
丸ずし用に梅酢漬けにしている赤しそ。
水で洗ってから、アジを漬け込んでいた甘酢の中で少し振り洗いする。
酢飯をつくる。酢飯の味加減は、家庭によって違う。
酢飯をアジの大きさに合わせて握る。
姿よくできるように、アジの中に酢飯を入れる。
手のひらでそっと押さえて形を整える。
赤しそを巻いていく。(7月からお盆くらいまでに摘んだしそでないと、薄すぎて巻く時に破れてしまう。)
うまく巻き終わったら、最後にまた、そっと押さえる。





