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あけぼの大豆の枝豆

写真出典:「うちの郷土料理」(農林水産省) · 画像提供元:身延町あけぼの大豆振興協議会

あけぼの大豆の枝豆(あけぼのだいずのえだまめ) / 郷土料理(あけぼの大豆の枝豆(あけぼのだいずのえだまめ))

農水省 うちの郷土料理

あけぼの大豆の枝豆

「あけぼの大豆」は身延町曙地域などで明治時代から栽培されており、通常の大豆よりも大粒で糖度も高い極上の大豆である。通常の大豆の1.6倍の大きさがあり、10粒並べると6寸(18cm)になることから別名「十六寸(とうろくすん)」と呼ばれていたほどである。身延町は標高300~700mで昼夜の寒暖差が激しく霧深い気候、礫岩(レキガン)層といわれる土壌により「あけぼの大豆」に最適とされている。しかし、地域性が強いことと、機械化が難しくすべての工程において手作業であること、そして生産者の高齢化のため収穫量が減少し、入手しづらい「幻の大豆」と呼ばれるようになった。特に若い枝豆は収穫期のわずかな期間しか出回らず、とても希少となった。現在では生産者協力の下、町内全体で地域活性化事業として取り組まれて生産量も上がり、豆腐や味噌のほか、コロッケや納豆などにも加工されて食されている。曙大豆の種を他の地で育てると1年目は大粒の大豆が収穫できるが、翌年以降は小粒になって曙大豆ではなくなってしまうのをみて、「やっぱり曙大豆は曙で育ててこそ曙大豆なんだね」が常套句になっている。

材料

人数2人分元のレシピ:2人分
  • あけぼの大豆250g
  • 塩45g

作り方 全3工程

  1. あけぼの大豆を水で洗い、塩(分量外)を多めに振り、こするようにして産毛を取る。

  2. 5Lの水に45gの塩(塩分3%)を入れて沸騰させ、1の大豆を入れて5~8分ゆでる。途中硬さを確認して好みの柔らかさに仕上げる。

  3. ざるに上げて水気を切ってうちわであおり、粗熱が取れたらいただく。 ※ゆで上げた後、色良く味良く仕上げるために水にとらずに、ざる等の上に広げて急冷することがポイント。