
写真出典:「うちの郷土料理」(農林水産省)
甘納豆のお赤飯(あまなっとうのおせきはん) / 郷土料理(甘納豆のお赤飯(あまなっとうのおせきはん))
甘納豆のお赤飯
「甘納豆のお赤飯」とはその名のとおり、甘納豆を入れて炊いた赤飯である。味は甘く、ごま塩をかけて食べると甘じょっぱくなり美味しいと地元の人たちには人気である。ささげや小豆などは使わないため、もち米は赤くならず、かわりに食紅で色をつける。和菓子店やスーパーマーケットなどではこの甘納豆を使った甘い赤飯と、全国的に知名度のある、ささげや小豆を使った甘くない赤飯と両方がおいてある。古来より赤い色は「邪気を払う」魔除けの色と信じられていた。そのため「甘納豆のお赤飯」も、甘くない赤飯同様に祝いの日には欠かせない。甘い赤飯はとても珍しく感じるが、山梨県から遠く離れた北海道、東北の一部でも食べられている。そのルーツは諸説あり、鎌倉時代に甲斐の国(山梨県)から青森県に移った南部氏が伝えた説や、山梨県での50年前の学校給食で、青森の人から聞いて甘納豆を入れるようになった説など数多くある。
材料
- もち米2合
- うるち米1合
- 甘納豆150g
- 食紅少々
- ごま塩少々
※分量は元のレシピから自動計算した目安です。「少々」「適量」など数値のないものは変わりません。
作り方 全5工程
もち米とうるち米を混ぜ合わせて洗い、水を切り炊飯器に入れる。
食紅は少量の水で溶かしておく。1は3合の水加減にし、水に溶かした食紅を加える。
炊飯器で炊く。
炊きあがったら、甘納豆をのせ、再度炊飯器の蓋をして少し蒸らす。
さっくりと混ぜて器に盛り、ごま塩をかけて完成。





