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あんぼ / 郷土料理(あんぼ)

農水省 うちの郷土料理

あんぼ

「あんぼ」とは、練ってつくった皮にあんや野菜などでつくった具を包んで蒸したお饅頭のようなもので、新潟県及び長野県北部に伝わる郷土料理。地域によっては「あんぶ」と呼ぶところもある。「あんぼ」は一見、長野県の「おやき」にも似ているが、大きく異なるのは皮が小麦粉ではなく米粉を使用していること。長野県の山間地は米作に適さない土地で小麦の栽培が盛んだったため小麦粉が使われたが、米がたくさんとれた新潟県では米粉をつかって「あんぼ」をつくった。中身については、小豆あんや味噌で味付けした大根菜が一般的だが、野沢菜やなす、切干大根などのおかずを包む。海側の地域だと魚類を入れたりもする。昔は、囲炉裏の灰の中や、金網渡しであんぼを焼いて食べた。くず米を利用するための一方法であり、冬の保存食のほか主食やおやつとして食べられていた。

材料

人数12人分元のレシピ:12人分
  • 上新粉3カップ(375g)
  • 水3カップ(600ml)
  • 新巻サケ1切れ(80g)
  • 漬け菜80g
  • あんこ適量

作り方 全4工程

  1. サケは焼いてほぐしておく。漬け菜は細かく刻んでおく。

  2. 鍋に水を入れ、沸騰したら粉をバラバラといっきに入れる。周りからボコボコと泡が出てきたら、だまにならないように箸5~6本で手早くかき混ぜ火を止める。熱いので蓋をして5分位蒸らし、手水をつけながら耳たぶくらいの硬さにこね12等分する。

  3. 2を手のひらでのばし、サケ、漬け菜、あんこをそれぞれ入れて包む。

  4. 網に並べて、両面をこんがりと焼く。