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あんもち雑煮(あんもちぞうに)

写真出典:「うちの郷土料理」(農林水産省) · 画像提供元:香川県農政水産部農業経営課

香川県 / 郷土料理(香川県)

農水省 うちの郷土料理

あんもち雑煮(あんもちぞうに)

白味噌仕立ての汁に甘いあん入りの丸餅、家族円満の願いを込めて輪切にした大根、金時人参などを入れた雑煮。 江戸時代、温暖で雨の少ない気候である香川県では、殖産振興の一つとしてさとうきび栽培が奨励された。讃岐地方の白砂糖は、色が白く口どけがよいことから、綿や塩と並び「讃岐三白」として特産品の代表となった。当時砂糖は貴重品で、一般家庭では普段口にすることができなかったが、明治時代あたりから、年に一度、とっておきの砂糖を使った正月の特別な料理として、雑煮に取り入れるようになったのが「あんもち雑煮」のはじまりといわれている。雑煮に使う白味噌は、保元の乱に敗れ讃岐地方に流された崇徳上皇のもとへ、京都から往来する人々によって伝えられたとされており、冬場の調味料として多くの料理に使われ重宝されてきた。

材料

人数5人分元のレシピ:5人分
  • 餅(あん入り丸餅)5個
  • 金時人参(3~5cmの太さ)50g
  • 大根(3~5cmの太さ)150g
  • 豆腐1/3丁
  • 白味噌100~130g
  • 煮干のだし汁5カップ(餅の量により加減する)
  • 青のり適量

作り方 全5工程

  1. 大根、金時人参は厚さ2mm位の輪切りにする。豆腐は長さ3cm、厚さ1cmの拍子木切りにする。

  2. 煮干で出汁を取り、1を入れて煮る。

  3. 野菜が柔らかくなったら、丸餅を入れ、餅も柔らかくなったら豆腐を入れ一煮立ちする。

  4. 白味噌を煮汁でのばしながら入れる。

  5. 餅が椀にくっつかないように椀に大根をおき、その上に餅をのせ、輪切にした大根、金時人参、豆腐を彩りよく盛り、最後に青のりを振る。