
写真出典:「うちの郷土料理」(農林水産省) · 画像提供元:奈良県
飛鳥鍋(あすかなべ) / 郷土料理(飛鳥鍋(あすかなべ))
飛鳥鍋
「飛鳥鍋」は、鶏肉、野菜を牛乳とだし汁で煮込んだ奈良県の郷土料理である。 飛鳥時代に唐から奈良へやってきた使者が練乳に似た乳製品を伝え、孝徳天皇へ献上したところ大変喜ばれ、乳牛が宮中で飼育されるようになった。これが日本における牛乳飲用のはじまりになったといわれている。当時は貴族の飲み物だったが、僧侶たちも密かに飲むようになり、そのうち飼っていた鶏の肉を牛乳で煮て、食していたものが「飛鳥鍋」の起源といわれている。それが時代とともに庶民の間に広がったが、当時の牛乳は高価なものであったため、飼っていたヤギの乳を使っていた。昭和初期に、明日香の名物料理として地域の産品である牛乳を使った現在の「飛鳥鍋」のかたちが考案された。
材料
- 大和肉鶏240g
- はるさめ40g
- しいたけ4枚
- 白菜400g
- 春菊80g
- 人参80g
- 白ねぎ120g
- ごぼう60g
- 豆腐200g
- 牛乳320g
- 鶏ガラスープ400ml
- 白味噌80g
- 淡口醤油小さじ4
※分量は元のレシピから自動計算した目安です。「少々」「適量」など数値のないものは変わりません。
作り方 全3工程
野菜などの具材を食べやすい大きさに切る。
鶏ガラスープを煮立て、牛乳を入れ、白味噌、淡口醤油で味付け、具材を煮えにくい順に入れる。春菊、はるさめは食べる直前に入れる。
食べるときにはお好みで薬味(青ねぎ、しょうが、すだち、一味とうがらしなど)を添えていただく。





