
写真出典:「うちの郷土料理」(農林水産省)
あざら / 郷土料理(あざら)
あざら
宮城県気仙沼市では新鮮な魚がよくとれる。メヌケは特に冬になると脂がのり旬を迎える。そのメヌケのあらを使用したあざらは昔から庶民の食べ物として親しまれてきた。白菜漬けは、長期漬けこむことで発酵が進み、白菜の酸味が増した古漬けになる。この白菜の古漬けと新鮮なメヌケを酒粕で煮こむことでうま味が凝縮された料理になるという。 尚、今日メヌケの漁獲量が減り値段が高騰しているためか、最近のあざらには大衆魚である赤魚を使用することが多いという。赤魚はうま味のある出汁がよく出ること、脂がのっていることなどメヌケと同様に美味しい魚といえる。
材料
- 白菜漬け400g
- メヌケ(身とアラ)400~500g
- 水5カップ
- 酒粕150g
- 味噌大さじ3~4
※分量は元のレシピから自動計算した目安です。「少々」「適量」など数値のないものは変わりません。
作り方 全4工程
メヌケのあらはぶつ切りにして鍋に入れる。
白菜漬けは洗わないで3cm長さに切り、鍋に入れて水を加えかために煮る。煮汁を切って水を取り替えながらさらし、塩分がやや残る程度に塩抜きする。
鍋にメヌケのあらと水を入れて強火にかけ、沸騰したら中火にして、アクをとりのぞきながら約20分煮る。2の白菜漬けを加えて再沸騰したらみそを入れる。
おろし際に酒粕を煮汁で溶いて入れ、ひと煮立ちしたら火を止める。





