
写真出典:「うちの郷土料理」(農林水産省)
鳥取県 / 郷土料理(鳥取県)
小豆雑煮(あずきぞうに)
お正月の雑煮は地方色豊かで、全国各地ではいろいろな雑煮が食べられているが、鳥取のお雑煮は小豆の煮汁に柔らかく煮た丸餅が入ったものが主流である。煮汁がたっぷり入ったものから、小豆がごろごろしていて煮汁は少しというのもあれば、砂糖で甘くしたものや、少数派だが塩味もある。昔は塩を少し入れて煮た小豆汁だったそうだが、現在では最初から砂糖を入れて煮たものが一般的だ。しかし、県全域で「小豆雑煮」が食べられているかというとそうではなく、山間部では醤油味や味噌味が多いようだ。 「小豆雑煮」の正確な由来は分かっていないが、古来より、小豆の赤色に邪気を払う力があるとされていたので、ハレの日の食材として用いられてきた。雑煮は、元旦早朝に起床し、1年最初の若水を汲み、浄められた火を用いてひとつ鍋で煮る。人間に活力を与える聖なる食べ物とされ、それを分かち合って食べることにより,家族ならびに親族の結束をはかるための食べ物として正月の祝膳の主役として定着したといわれている。
材料
- 丸餅4個
- 小豆1/2カップ
- 砂糖60g
- 塩少々
※分量は元のレシピから自動計算した目安です。「少々」「適量」など数値のないものは変わりません。
作り方 全3工程
小豆はたっぷりの水に入れ、煮立ったら水を捨てアク抜きをする。これを2回位くり返す。その後に新たに水2カップを加えて柔らかくなるまでゆでる。
砂糖を加えて7分か8分煮て、味を馴染ませる。好みで少量の塩を入れても良い。
別の鍋で小餅をゆで、柔らかくなったら2の小豆汁に入れる。





