
写真出典:「うちの郷土料理」(農林水産省)
高知県 / 郷土料理(高知県)
チャーテの和え物(ちゃーてのあえもの)
暑い夏が過ぎ、秋の気配が近づいたころチャーテの季節がやってくる。チャーテとは熱帯アメリカ原産のウリ科の植物。明治40年(1907年)、海外から鹿児島県に伝わったため「ハヤトウリ」と呼称されるのが一般的である。ツル植物で、特徴の一つとしてツルにたくさん実をつけることが挙げられる。1株から100個から200個もの実をつけるため「千成(センナリ)」とも呼ばれている。高知県では英名のChayoteがそのまま伝わり、それがなまって「チャーテ」になったとされている。洋なし形、卵形、円錐形など、実の形は多彩である。色も白っぽいものや緑がかったものなどさまざまである。 栽培が簡単で山間部では、特に人気の食材である。販売目的で栽培されることはあまりなく、自家消費用として栽培されていることが多い。家庭菜園や日よけのグリーンカーテンとして育てている一般家庭も少なくない。そのため、ご近所づきあいのなかで、チャーテをおすそ分けすることもよくある。 チャーテは日頃の家庭料理の食材としてもよく使われ、なかでも「チャーテの和え物」は、簡単に調理できるので、日ごろの料理のレパートリーにも加えやすい。
材料
- チャーテ400g
- 酢少々
- 豆腐半丁
- いりごま大さじ2
- 砂糖小さじ2
- 塩小さじ1/2
※分量は元のレシピから自動計算した目安です。「少々」「適量」など数値のないものは変わりません。
作り方 全4工程
豆腐の水気を切る。
チャーテは薄く切り、酢を入れた熱湯にさっと通す。
すり鉢でいりごまをすり、水気を切った豆腐を加えてさらにすり、調味料を加える。
食べる直前に、チャーテを軽くしぼり、和え衣と混ぜる。





