
写真出典:「うちの郷土料理」(農林水産省)
長寿なます(ちょうじゅなます) / 郷土料理(長寿なます(ちょうじゅなます))
長寿なます
「長寿なます」は、名前の通り食べると長生きするとされ、お正月には欠かせない。大根にはジアスターゼという酵素が多く含まれており、正月料理を食べすぎて疲れた胃腸の調子をととのえるとされる。人参は緑黄色野菜として栄養価が高く、厚揚げはタンパク質が豊富、ごまもまた健康的な食材とされており、これらが使われる「長寿なます」は名前だけでなく、実際に健康的な郷土料理として認識されているのだろう。「長寿なます」は白ごまとともに厚揚げが練りこまれるが、敦賀市の五幡と挙野の二地区では、千切りの油揚げやねぎが具材として大根や人参などと一緒に和えられる。こちらは「こっぱなます」と呼ばれ、薄く切った大根が「こっぱ(木くず、かんなくず)」に似ていることや、もともと大根が”かんな”で削られていたことから名前がついたとされる。
材料
- 大根1本
- 人参1本
- さやえんどう50g
- 厚揚げ1枚
- 白ごま大さじ3
- 酢大さじ3
- 砂糖大さじ4
- 味噌大さじ2
- 溶きからし大さじ1
※分量は元のレシピから自動計算した目安です。「少々」「適量」など数値のないものは変わりません。
作り方 全6工程
大根と人参はなますカンナで千切りし、塩でもんで固くしぼっておく。
厚揚げは網で焼き、1cm角に切っておく。
さやえんどうは色よくゆで、細切りする。
すり鉢に香ばしく炒ったごまを入れ、油が出るまですり、厚揚げを入れて良くする。そこに味噌、砂糖を入れてよくする。からし、酢を入れて揚げの皮が目立たなくなるまでする。
とろりとしたら、1と2を混ぜる。
※厚揚げを入れてから、気長によくすり鉢ですること。





