
写真出典:「うちの郷土料理」(農林水産省) · 画像提供元:鳥取県
鳥取県 / 郷土料理(鳥取県)
どんどろけ飯(どんどろけめし)
豆腐や地元産の野菜を入れた炊き込みごはんのことを鳥取県東部から中部地域にかけて「どんどろけ飯(めし)」という。「どんどろけ」とは方言で「雷」のこと。油をしき、熱したフライパンに豆腐を入れると、威勢の良いバリバリと炒める音が雷鳴のように聞こえることから名がついた。 昔は豆腐がごちそうであり、貴重なたんぱく源であった。各村々には豆腐小屋があり、自家生産の大豆を使って、何人かで集まって豆腐をつくっていたという。野菜は、その時期に採れる人参、ごぼう、ねぎなど旬のものを使い、干ししいたけや油揚げを入れて炊き込みごはんの味を引き立たせる、地元産づくしの伝統料理である。昔は野菜のみだったが、昭和になって鶏を飼うようになり、鶏肉を入れるようになった。もともとは炊き込みごはんだったが、炊飯器が普及した昭和半ばから、混ぜごはんになってきたそうだ。
材料
- 米400g
- 豆腐400g
- 干ししいたけ4枚
- 糸こんにゃく50g
- ごぼう50g
- 人参50g
- 三角油揚げ(大)100g
- 油20g
- 酒30g
- 薄口醤油40g
- だし汁(干ししいたけもどし汁)400ml
- 青ねぎ50g(小口切り)
※分量は元のレシピから自動計算した目安です。「少々」「適量」など数値のないものは変わりません。
作り方 全8工程
豆腐は水気をきっておく。
干ししいたけは水に浸けてもどし、千切りにする。
糸こんにゃくはさっとゆで、ざく切りにする。
ごぼうはささがきにして水にはなし、アク抜きをする。
人参は細めのそぎ切り、油揚げは2cm長さの千切りにする。
鍋を熱して油を入れ、豆腐を砕きながらきつね色になるまで炒める。さらに、ごぼう・しいたけ・人参・糸こんにゃく・油揚げを加えてさっと炒め、酒と醤油を加える。
炊飯器に米と6を全部入れて混ぜ、だし汁を加えて炊く。
炊き上がったごはんに青ねぎをまぜ、器に盛る。





