
写真出典:「うちの郷土料理」(農林水産省)
えび天(えびてん) / 郷土料理(えび天(えびてん))
えび天
豊かな海の幸をはぐくむ燧灘(ひうちなだ)の新居浜から川之江にかけては、ジャコエビと呼ばれる体長2~5cmの小さな海老が豊富に水揚げされ、古くから家庭料理に取り入れられてきた。このジャコエビは煮ても焼いても美味しいため料理の応用範囲が広く、子どもからお年寄りまで幅広く人気がある。ジャコエビを殻ごとすりつぶして豆腐や白身魚と練り合わせ、油で揚げたのが「えび天」である。 現在の「えび天」は、燧灘(ひうちなだ)の新鮮なハゼやタチウオ、タラなどの魚とジャコエビに水分を絞った特注の豆腐が入る。これらを機械で粉砕して練り合わせ、塩や砂糖などで味付けする。豆腐の甘みとエビの香りを最大限に生かすため、塩分はほかの練り製品に比べてかなり少なめで、手作業で一枚一枚揚げて仕上げる。菜種油で揚げる間、表面の焦げ具合を見ながらこまめに裏返しながら揚げていく。
材料
- 小エビ(頭尾除く)200g
- 木綿豆腐1丁
- 【調味料A】油大さじ2
- 【調味料A】片栗粉小さじ2
- 【調味料A】砂糖小さじ1
- 【調味料A】塩小さじ1/2
- 【調味料A】スキムミルク大さじ2
※分量は元のレシピから自動計算した目安です。「少々」「適量」など数値のないものは変わりません。
作り方 全4工程
豆腐をさっと湯に通し、フキンで固くしぼってすり鉢でする。
小エビの頭・尾・背わたを除き、皮つきのまま包丁でたたいて細かくする。
2を混ぜ合わせ、調味料Aを加え粘りが出るまでよく混ぜる。(フードカッターにかけてもよい)
厚さ5mm、直径5~6cmに丸めて160℃の油で揚げる。丸める時に、手に油をつけて丸めると、くっつかない。





