
写真出典:「うちの郷土料理」(農林水産省) · 画像提供元:中村学園大学栄養科学部
がめの葉饅頭(がめのはまんじゅう) / 郷土料理(がめの葉饅頭(がめのはまんじゅう))
がめの葉饅頭
端午の節句の時期になるとつくり、子どものおやつとしても親しまれている。端午の節句では、一般的に「かしわ餅」を食べることが多いが、福岡県にはかしわの葉が自生していないため、その代替品としてがめ(サンキラ)の葉でつくったものが根づいている。「がめの葉饅頭」の”がめ”とは福岡県北部では亀とかスッポンを「がめ」と呼び、その甲羅にそっくりな葉っぱであることから「がめの葉」と呼んでいる。がめの葉で包むからその名がついたものと思われ、別名「さんきらまんじゅう」とも呼ばれている。がめの葉は、つるに生じる棘とひげ根、そして丸い葉っぱを持ち、それらが猿すらも引っかかるのでサルトリイバラとも呼ばれている。
材料
- 上新粉200g
- ぬるま湯160ml
- 食塩ひとつまみ
- 片栗粉大さじ1
- 水80g
- こし餡200g
- がめ(サンキラ)の葉20枚
※分量は元のレシピから自動計算した目安です。「少々」「適量」など数値のないものは変わりません。
作り方 全5工程
ボウルに上新粉を入れて、ぬるま湯を少しずつ加え、耳たぶ位の固さまでこねる。
蒸し器に固くしぼったフキンを敷き、皮種を一にぎりずつちぎって、平らに並べ、強火で25分ほど蒸す。
割って白いところがないようになれば、ボウルにとって、熱いうちに餅状になるようにつく。
途中で食塩、片栗粉、水を合わせたものを少しずつ加える。
餅状になったら一度冷水につけ、粗熱をとって、もう一度軽くこね、10個にちぎり、手のひらでのばしてこし餡を包み、がめ(サンキラ)の葉にはさんで強火で7~8分程度蒸す。





