
写真出典:「うちの郷土料理」(農林水産省) · 画像提供元:宮城県食生活改善推進員協議会
がんづき / 郷土料理(がんづき)
がんづき
雁(がん)の肉に似ていることからその名がついたといわれる「がんづき」は、宮城県民にとってはおなじみのおやつ。小麦粉、ベーキングパウダー、黒砂糖、水だけでつくるシンプルな蒸しパンである。ふんわりしつつも、しっかりした食べ応えがあるのが特徴で、手づくり感覚あふれる素朴な郷土菓子となっている。 日常の気取らないおやつや軽食のほか、農作業の合間には小腹を満たすために食された。また、子どもたちのおやつとしてもよく食された。黒砂糖噌を使用するため、茶色系の蒸しパンで、「黒がん」と称されている。地域によっては小麦粉と黒砂糖、卵などを主原料に、重曹、酢を加え、クルミやゴマ、醤油、味噌などをいれ蒸し上げてつくる地域もある。この色の濃いふわふわした「黒がんづき」に対して、白砂糖を用いて牛乳を加えてつくる、ういろうのようなの「白がんづき・白がん」がある。 宮城県だけでなく、岩手県でも同じようにおやつとして食べられている。
材料
- 小麦粉200g
- ベーキングパウダー大さじ1
- 黒砂糖100g
- 水180ml
- ごままたはクルミ適宜
※分量は元のレシピから自動計算した目安です。「少々」「適量」など数値のないものは変わりません。
作り方 全4工程
小麦粉とペーキングパウダーを合わせてふるっておく。 黒砂糖は細かく砕き、水を加えて加熱して溶かしておく。
ボウルに、黒砂糖液を入れふるった粉を加えて混ぜ合わせる。
容器に流し入れ、適量のごままたはくるみをのせる。
蒸し器で30~40分位蒸す。竹串で刺して何もついてこなければ蒸し上がり。 冷めたら食べやすい大きさに切る。 上手に蒸しあげるコツは、蒸し器の上蓋との間にフキンなどをかませると、蒸気で漏れず、がんづきの上部がきれいにできあがる。





