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呉和え/なすのずんだ和え(ごあえ/なすのずんだあえ)

写真出典:「うちの郷土料理」(農林水産省) · 画像提供元:日南町食育推進協議会 「日南の邑の味」

鳥取県 / 郷土料理(鳥取県)

農水省 うちの郷土料理

呉和え/なすのずんだ和え(ごあえ/なすのずんだあえ)

「呉和え」は、ゆでた大豆をすり潰した「ご」を衣にして野菜やきのこと和える料理で、西部地域の日南町に伝わる郷土料理である。 日南町は、島根県・広島県・岡山県に隣接し、面積の9割を森林が占める伯耆地方山間部の町で、県内でも有数の豪雪地帯である。耕作地帯が極めて狭く、昔は雪が降るまでの短い期間ではあるが、造林のための急斜面の山に火を入れた「焼山」を農耕に使い、草木の灰の養分だけで、大根、豆類、そば、菜種などをつくっていた。 中でも大豆は、「畑の肉」いわれるほどたんぱく質やビタミン、ミネラルを豊富に含むため、貴重な栄養源として重宝されてきた。 「呉和え」は、乾燥した大豆を一晩位水に漬けておいたものをゆでて使うが、大豆がまだ若い時期に収穫する「枝豆」が旬の時期につくると、緑が色鮮やかな美しいと一品となる。「かがつ」(すり鉢)と「めぐり」(すりこぎ)を使って、少し水を加えてすり潰したものを「ご」といい、野菜やきのこなどと和える。「ご」は味噌汁に入れて「呉汁」としても食べられる。

材料

人数4人分元のレシピ:4人分
  • なす300g
  • 枝豆正味50g
  • みょうが小3個
  • 砂糖15g
  • 味噌10g
  • だし汁25ml

作り方 全3工程

  1. 枝豆はゆでて皮をむき、すり鉢ですり潰して砂糖、味噌、だし汁を加えてよくすり混ぜる。

  2. なすは5cm位のたんざくに切り、さっとゆで、水にさらす。みょうがは千切り。(なすは焼いてもレンジで加熱してもよい)

  3. なすの水気をしっかりしぼり、みょうがとともに1の和え衣で和える。