
写真出典:「うちの郷土料理」(農林水産省)
呉汁(ごじる) / 郷土料理(呉汁(ごじる))
呉汁
大豆は「畑の肉」と称され、必須アミノ酸がバランスよく含まれた良質なタンパク質を豊富に含んでいる。また、ビタミン類やミネラル、イソフラボン、サポニン、食物繊維などの栄養素や機能性成分が小さい粒の中にぎっしりと入っており、古来から日本人の生活を支えてきた食材である。 宮城県は大豆の栽培面積が北海道についで第2位の産地である。県内ではミヤギシロメをはじめタンレイ、タチナガハなどが栽培されている。農家が生産した大豆は、味噌や納豆、豆腐などに加工されてきた。 大豆を使用した郷土料理は、日本全国にあるが、その中でも好んで食べられているのが、「呉汁」である。大豆を水に浸し、すりつぶしたものを「呉(ご)」または「醐」という。呉汁は、その呉をみそ汁に入れたものを指す。 収穫された大豆は秋から冬にかけて出回り、大豆といろいろな野菜の入った呉汁は、栄養価の高い料理だ。また、体が温まることからも、冬場の郷土料理として日本各地で昔から親しまれている。
材料
- 大豆1/2カップ
- 里芋100g
- 大根100g
- 人参50g
- 油揚げ1枚
- ねぎ1本
- 味噌大さじ3
- だし汁4カップ
※分量は元のレシピから自動計算した目安です。「少々」「適量」など数値のないものは変わりません。
作り方 全4工程
大豆を一昼夜、水に浸しておく。水けをきってまな板の上で粗く刻んですり鉢に移し、少量の水を加えてよくすりつぶす。
里芋、大根、人参は同じ大きさのいちょう切り、油揚げは細切りにする。
鍋にだし汁と2の野菜、油揚げを入れて、軟らかく煮る。
軟らかく煮えたら、味噌と1を入れ、火を弱めて、煮こぼれに注意しながら2~3分煮て、小口切りにしたねぎを入れて火を止める。





