
写真出典:「うちの郷土料理」(農林水産省) · 画像提供元:土佐伝統食研究会
半夏だんご(はんげだんご) / 郷土料理(半夏だんご(はんげだんご))
半夏だんご
四国山地の中央部、県庁所在地の高知市より約40kmの距離に位置する大豊町。古くは豊永郷と呼ばれ、昔から南北を結ぶ交通の要として、発展してきた。 この町に昔から伝わる郷土菓子が「半夏だんご」である。その名に付く「半夏」とは7月2日のこと。農繁期を過ぎた後に労をねぎらったり、作付けが終わった時期などに「半夏だんご」は食べられる。 だんごは、みょうがの葉に包まれており、清涼感のある独特の香りとあんこの甘さが農作業の疲れを癒した。「半夏だんご」は、田んぼの神様にも供えられた。 もち米ではなく小麦粉を使うのは、米が貴重だった時代の名残である。みょうがの葉を使うことから「みょうがだんご」とも呼ばれている。
材料
- 小麦粉(中力粉)500g
- 砂糖1/2カップ
- 塩大さじ1/2
- 熱湯3カップ
- 粒あん600~800g
- みょうがの葉40枚
※分量は元のレシピから自動計算した目安です。「少々」「適量」など数値のないものは変わりません。
作り方 全5工程
粒あんを丸めておく。
小麦粉に砂糖と塩を加え、ふるっておく。
粉に熱湯を加え、木しゃもじで手早く混ぜたのち、手で粘りが出るまでよくこねる。生地をまとめて、ボウルにラップをかけ、10分間ねかせる。
粒あんを入れてだんごにした後、みょうがの葉2枚で包む。
蒸気のあがった蒸し器に入れ、約15分蒸す。





