世界の食卓.com

はす魚田(はすぎょでん) / 郷土料理(はす魚田(はすぎょでん))

農水省 うちの郷土料理

はす魚田

「ハス」は、もとは琵琶湖と三方五湖の固有種で、コイ科には珍しい魚食性の淡水魚である。ハスは俊敏に獲物を追って泳ぎ回る性質を持ち、常に動いていないと弱ってしまう。漁の網にかかった途端に弱り始め、網から外した時にはほとんど死んでしまうため、広く流通せずごく一部で食べられてきた。ハスの魚田は、琵琶湖で獲れるハスを使った滋賀県の郷土料理であり、魚田とは魚を姿のまま、もしくは切り身にして串にさし、味噌を塗って焼いたものをいう。 成魚の旬は初夏。秋にとれる小型のハスも味が良いと言われる。身は淡泊で小骨が多く、クセのない味わいである。外来種などの影響によりその数が年々減り、ハスは絶滅危惧II類 (VU)に分類されているが、現在はコアユの種苗に混じって各地に移植され、九州から関東まで幅広く棲息している。

材料

人数4人分元のレシピ:4人分
  • ハス4尾
  • 味噌160g
  • 砂糖70g
  • 卵黄2個

作り方 全5工程

  1. 魚のうろこ、エラ、内臓を取り去り、洗ってから、水をぬぐっておく。

  2. 味噌に砂糖を加えて、加熱し、焦がさないように混ぜながら、卵黄を加えてのばす。

  3. 魚に串を刺して、230℃のオーブンで、6分間焼く。

  4. ほぼ焼けたら、味噌を塗って、オーブンを220℃にして、軽く焦げ目がつく程度まで焼く。

  5. 竹串を抜いて、盛り付ける。