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愛知県 / 郷土料理(愛知県)

農水省 うちの郷土料理

へぼ飯(へぼめし)

「へぼ」とは、クロスズメバチをはじめとする地蜂の幼虫のことで、いわゆる蜂の子である。かつて、信州から奥三河の山間部において、へぼは貴重なタンパク源であり、地蜂の成虫と幼虫を甘辛く煮つけ、ごはんに混ぜ込んで食べる「へぼ飯」や「へぼの甘露煮」、「へぼ五平餅」などにして食べてきた。現在は、へぼもへぼをとる人も少なくなり、ごちそうとして客に振る舞うものとなっている。 クロスズメバチは地中に巣をつくるので、巣を見つけるにあたっては、餌を巣にまっすぐ持ち帰る蜂の習性を利用する。へぼとりはまず、川魚や、鶏、カエルなどの肉を用意し、蜂が運びやすい大きさに肉を丸めて、目印の綿をつけておく。その目印を手掛かりに蜂の後を追って巣を見つける。以前は水田のあぜなどいたるところに巣をつくっていたが、農薬の影響などもあって山に巣をつくるようになった。 へぼの重さを競う品評会がおこなわれるようになって、初夏に巣を見つけて飼育用の巣箱の中に入れ、秋の品評会まで餌を与えて大きく育てるようになった。飼育しないで、秋になって大きくなった巣をとることもある。

材料

人数4人分元のレシピ:4人分
  • 米2合
  • へぼ100g
  • 【A】 醤油50ml
  • 【A】 砂糖大さじ1/2
  • 【B】 みりん大さじ1
  • 【B】 酒大さじ1
  • 【B】 塩小さじ1/2

作り方 全4工程

  1. 米は洗って30分ほど水に浸してざるに上げておく。

  2. フライパンでへぼをから炒りし、Aを加えて煮立たせる。

  3. 炊飯器に1入れて、Bを加えて内釜の目盛に合わせて水を入れて炊き上げる。

  4. 炊き上がったら、2を加えて混ぜ合わせる。