
写真出典:「うちの郷土料理」(農林水産省)
ほうとう / 郷土料理(ほうとう)
ほうとう
「ほうとう」とは小麦粉を練り、平らに切った「ほうとうめん」を、たっぷりの具材とともに味噌仕立ての汁で煮こんだもので、「うまいもんだよかぼちゃのほうとう」といわれるほど、誰もが知る山梨県の代表的な郷土料理である。峡南地域では「のしいれ」「のしこみ」とも呼ばれている。稲作が適さない山間で、米に代わる主食として古くから親しまれてきた。そのため、「ほうとうめん」を打つことは、嫁入り修行ともされていた。めんの製造時に塩を混ぜないので、あらかじめゆでて塩分を抜く必要がない。つくる手間がかからず野菜や肉とも相性が良く、栄養価も高い。「ほうとう」は「餺飥」の呼び名で、平安時代から貴族が儀式等で食べていたことが知られている。
材料
- 小麦粉400g
- ぬるま湯150~200ml
- じゃがいも100g
- かぼちゃ75g
- 大根60g
- 人参25g
- 白菜100g
- しいたけ5枚
- 長ねぎ35g
- 油揚げ25g
- 煮干し75g
- 水2.5L
- 味噌180~200g
※分量は元のレシピから自動計算した目安です。「少々」「適量」など数値のないものは変わりません。
作り方 全8工程
鍋に煮干しと水を入れ、だし汁をつくっておく。
小麦粉にぬるま湯を少しずつ加えながらこね、耳たぶよりもやや硬めのもち状にまとめる。濡れたフキンをかけて、30分位ねかす。
じゃがいもとかぼちゃは乱切りにする。
人参と大根はいちょう切りにし、しいたけは太い千切りにする。白菜はざく切りにする。
油揚げは短冊に切り、長ねぎは薄い斜め切りにする。
1に硬い野菜から入れ、柔らかくなるまで煮こむ。
2に打ち粉をしながら薄くのばし、うどんより幅広く(1cm位)切ってほうとうめんをつくる。
油揚げと味噌半分の量と7を入れて煮こむ。ほうとうめんが透き通ってきたら、残りの味噌を加えて、味をととのえ、煮立ったらねぎを入れて火を止め、蓋をして2、3分蒸らす。





