
写真出典:「うちの郷土料理」(農林水産省)
日向黒皮かぼちゃの煮物(ひゅうがくろかわかぼちゃのにもの) / 郷土料理(日向黒皮かぼちゃの煮物(ひゅうがくろかわかぼちゃのにもの))
日向黒皮かぼちゃの煮物
温暖な気候に恵まれ、日照時間が全国トップクラスの宮崎県で、日光をたっぷり浴びて育つ特産物、黒皮かぼちゃ。黒皮かぼちゃは「日向かぼちゃ」とも呼ばれ、黒く艶やかな皮が印象的な、古くから県民に親しまれている伝統野菜である。民謡にも「日向かぼちゃ」が謡われているなど、県を代表する野菜のひとつとなっている。 明治40年(1907年)に宮崎市で初めてかぼちゃが栽培され、大正13年(1924年)には千葉県から黒皮種を導入して、黒皮かぼちゃの一大産地となった。栽培法が特徴的で、支柱につるを這わせ縦にのばす、立体栽培といわれる方法でつくられている。 西洋かぼちゃとは違ったさっぱりとした味わいで、まろやかな甘みときめ細かな舌ざわりがあり、甘みは弱い分、カロリーも低いという特徴がある。京都を中心に日本料理の最高級素材として高い人気を得ている。上品な甘みがあり、煮崩れしにくいので、「日向黒皮かぼちゃの煮物」のような料理にぴったりの品種。見た目はごつごつしているが、皮の部分まで美味しく食べることができる。また、βカロテンが豊富で、ビタミンB1、B2、C、カルシウムや鉄も含まれる。
材料
- かぼちゃ1/2個
- 水350ml
- 【調味料A】砂糖大さじ2
- 【調味料A】みりん大さじ3
- 【調味料A】薄口醤油小さじ1
- 【調味料A】塩小さじ1/2
※分量は元のレシピから自動計算した目安です。「少々」「適量」など数値のないものは変わりません。
作り方 全4工程
かぼちゃは大きめにカット、面取りし塩水につけておく。
鍋にかぼちゃと調味料Aを入れ、沸騰するまで煮る。
沸騰したら火を弱め、落し蓋をして水分がなくなるまで煮る。
薄口醤油で味をととのえてできあがり。





