
写真出典:「うちの郷土料理」(農林水産省) · 画像提供元:あいちの郷土料理レシピ50選
愛知県 / 郷土料理(愛知県)
いがまんじゅう
「おしもん(おこしもん)」は、米粉を熱湯で練って型にはめ、取り出したものに色粉をつけて彩る愛知県の節句菓子。西三河地域では、桃の節句に「いがまんじゅう」を食べる習わしがある。 「いがまんじゅう」は、粒あんもしくはこしあんを、米粉で包み、表面に着色したもち米をつけた菓子で、愛知県以外にも京都や九州にも「いがまんじゅう」があるが、雛祭りの行事食として食べるのは西三河地域独特の風習である。 「いがまんじゅう」の名の由来としては諸説あり、表面につけるもち米が栗の“いが”に似ているというもの、家康の“伊賀越え”からきたというもの、まんじゅうを蒸す時の“香り(飯の香:いいのか)”からきているという説などがある。 岡崎市で食べられる「いがまんじゅう」は、ピンク・黄色・緑でつくられる。ピンクは桃の花、黄色は菜の花、緑色は新芽を意味するほかに、ピンク(赤)は魔除、黄色は豊作祈願、緑色は生命力を意味するという説もある。このあざやかさが雛菓子として定着したゆえんではないかといわれている。
材料
- 米粉(上新粉)220g
- 米粉(餅粉)30g
- 砂糖大さじ1
- 熱湯190ml
- もち米少々
- 色粉(赤・緑・黄)各少々
- 粒あん150g
※分量は元のレシピから自動計算した目安です。「少々」「適量」など数値のないものは変わりません。
作り方 全5工程
米粉(上新粉・餅粉)、砂糖を合わせて、熱湯を注いで耳たぶくらいのかたさまでよく練る。※やけどに注意
粒あんは8等分に丸めておく。
1を蒸し器に入れ、蒸気が上がったら20分ほど蒸す。
すり鉢に3を入れてつき、3cmくらいの大きさにちぎり、広げて2のあんを入れて包む。
もち米は2~3時間水に浸けておき、赤・緑・黄の色粉で染め、4のまんじゅうの上につけてさらに中火で20分ほど蒸す。





