
写真出典:「うちの郷土料理」(農林水産省) · 画像提供元:公益社団法人新潟県観光協会
いごねり / 郷土料理(いごねり)
いごねり
「いごねり」は、日本海でとれるいご草を使ってつくる佐渡を代表する郷土料理。秋から冬にかけて各家庭でつくられていた。いご草は、昆布やホンダワラなどの大型海藻に着生する海藻の一種で、日本海側を中心に広く利用されている。佐渡地方では「いご」、新潟地方では「えご」などと呼ぶ。天日干しで乾燥させたいご草を水加減を調整しながら煮てよく練り、薄くのばして冷やし固めたもので、しょうが醤油や酢味噌でいただく。もっちりとした食感が特徴でくせが少なく、ほんのりと磯の香りが楽しめる。製法が少し異なる類似の食品が各地にあり、「いごねり」は九州の「おきゅうと文化」が北前船や漁船の往来により博多から能登半島の輪島を経由して佐渡に入り、越後各地へと伝わったといわれている。
材料
- いご草(えご草)100g
- 水2L
- 長ねぎみじん切り適宜
- レモンの皮薄切り適宜
※分量は元のレシピから自動計算した目安です。「少々」「適量」など数値のないものは変わりません。
作り方 全4工程
ボウルにいご草(えご草)を入れ、流水でごみをとる。
鍋に水を入れて沸騰させ、1を入れ、しんなりとしたら火を止めて約10分蒸らす。
再び火にかけ、弱火で練りながらごみをとる。適宜水をつぎ足して、こげないようにかき回しいご草(えご草)がとけたら火と止める。
ステンレス台か金製のお盆に3を薄くのばす。固まったら15cm角に切り、ロール状にする。さらにそれを0.5cmくらいの巾で切って器に盛る。長ねぎやおろししょうがなど、好みの薬味をそえて、醤油をかけて食べる。





