
写真出典:「うちの郷土料理」(農林水産省)
鳥取県 / 郷土料理(鳥取県)
いもぼた
「いもぼた」は弓浜半島で古くから伝わるさつまいもを使ったぼたもち。弓浜半島は砂地が多く稲作には不向きな土地だった。江戸時代中期に石見銀山領大森代官、井戸平左衛門が薩摩国から砂地に適したさつまいもの種芋を山陰に取り寄せて以降、さつまいもの栽培が盛んになった。明治 20 年頃よりさつまいもが主作物として栽培されるようになった。収穫の少ないもち米の代わりにさつまいもでかさ増しをし、独特なぼたもち文化が生まれた。 一見するとぼたもちのようだが、小豆のあんの隙間からやや黄色味がかった中身がのぞき、口に入れると、ぼたもち特有のお米の存在感よりさつまいもの甘みが広がってくる。
材料
- さつまいも600g
- もち米200g
- 水200ml
- 砂糖50g
- 塩ひとつまみ
- きなこ適宜
- 青のり適宜
- あんこ適宜
※分量は元のレシピから自動計算した目安です。「少々」「適量」など数値のないものは変わりません。
作り方 全5工程
さつまいもは5mmの厚さで輪切りにし、水にさらす。
もち米は洗って、水に30分以上浸けてから、さるにあげ水気をきる。
炊飯器にさつまいもを広げて入れ、その上にもち米を広げてのせ、水を加えて炊く。
炊きあがったら10分蒸らし、砂糖・塩を熱いうちに入れ、すりこぎでつぶし、15~18等分にして丸める。
きなこ・青のり・あんこなどお好みのものをまぶす。





