
写真出典:「うちの郷土料理」(農林水産省)
いもみそ / 郷土料理(いもみそ)
いもみそ
阿賀野川と早出川が流れる五泉市は、肥沃でありながらも水はけのよい土壌と豊かな水に恵まれ、多くの県産ブランド野菜が育まれている。なかでも、「五泉美人(れんこん)」、「やわ肌ねぎ」とともに生産に力を入れているのが「帛乙女(きぬおとめ)」と呼ばれる里芋。五泉市では、昔から各農家で自家野菜として里芋が栽培されており、今では新潟県内1位の生産量(五泉市HPより:令和元年度)を誇る産地となっている。「帛乙女」は、皮を剥くと真っ白で、独特のぬめりを持ち、なめらかな舌触りが特徴。煮崩れしにくいことから煮物料理に向いている。その肌の白さから、五泉市の伝統産業である絹織物にたとえられ、「帛乙女(きぬおとめ)」と名付けられた。この、五泉市に伝わる郷土料理のひとつの「いもみそ」は、秋に里芋が採れると各家庭でつくって食べていた。里芋をだし汁と味噌で煮たシンプルな料理で、ねっとりとした味噌が里芋によく絡む。特に、粒の小さい里芋が沢山あるときは、「いもみそ」がよく食卓にならんだ。
材料
- 里芋500g
- 味噌50g
- 砂糖大さじ1と 1/2
- 煮干し5本
- 水3カップ
- 柚子適宜
※分量は元のレシピから自動計算した目安です。「少々」「適量」など数値のないものは変わりません。
作り方 全3工程
煮干しを5本くらい使って出汁をとる。
里芋は皮をむいて好みの大きさに切り、1をひたひたになるくらいに入れ、味噌大さじ1と砂糖を入れて煮る。
2が煮上がるころ、残りの味噌を入れて少し煮る。煮汁が少し残るくらいで火を止めて、器に盛る。好みで千切りにした柚子の皮を添える。





