
写真出典:「うちの郷土料理」(農林水産省)
いのぶた鍋(いのぶたなべ) / 郷土料理(いのぶた鍋(いのぶたなべ))
いのぶた鍋
山梨県は8割を森林が占め、狩猟によりジビエ料理なども食べられてきた。特に笛吹川の上流にあたる三富地域は、昔から狩猟が盛んで、いのししをよく食べていたこともあり、戦後、雄のいのししと、雌の豚を掛け合わせた「いのぶた」の飼育が奨励された。「いのぶた鍋」は、ごま味噌汁などにいのぶた肉を入れて、地元でとれた野菜やきのこをたっぷりと煮込んだ鍋料理である。いのぶた肉は獣臭はなく、さっぱりとしていて脂に甘みとコクを感じる。豚肉と比べても柔らかく、風味豊かな赤身が特徴である。さらにたんぱく質が豚肉よりも約20%多く低脂肪である。また、栄養価が高く体が温まるため、スタミナ料理といわれている。飼育に関しては豚よりも期間が長く、病気やストレスを与えないための徹底管理などがとても難しいとされる。野生種の雄いのししの捕獲に加え、神経質な性格のため人に慣れさせるための苦労もあるという。また交配させるための組み合わせやタイミングなども経験を要する。
材料
- いのぶた肉300g
- 白菜500g
- えのき100g
- 生しいたけ4枚
- しめじ100g
- 春菊50g
- 【調味料A(ごま味噌汁)】だし汁2と1/2カップ
- 【調味料A(ごま味噌汁)】味噌80g
- 【調味料A(ごま味噌汁)】砂糖大さじ1強
- 【調味料A(ごま味噌汁)】ごま油少々
- 【調味料A(ごま味噌汁)】七味唐辛子少々
※分量は元のレシピから自動計算した目安です。「少々」「適量」など数値のないものは変わりません。
作り方 全2工程
鍋に調味料Aを合わせ、煮立ったところにいのぶた肉を入れる。
肉に火が通ったら食べやすい大きさに切った野菜を入れ、煮ながら食べる。





