
写真出典:「うちの郷土料理」(農林水産省) · 画像提供元:JA宮崎県女性組織協議会
いりこもち / 郷土料理(いりこもち)
いりこもち
名前の由来は、炒ったもち米からつくることから、「いりこもち」と呼ばれる。江戸時代から薩摩藩に伝わった節句菓子で子どもの成長を祝い願って近所に配る風習があり、江戸時代中期頃からは庶民的な菓子として親しまれるようになった。お盆のお供えやおやつとして、現在でも食べられている。「いりこ」とはその製法からきている。餅米を炒って粉にするから「いり粉」という。これを水飴などで練り上げ、寝かせたものを棒状に切り完成する。手軽に手に入る材料を使用し、手順としても難しいものではないが、その時の気温や湿度にも左右される繊細な菓子である。香ばしい香りと優しい甘み、柔らかさが美味しく地域の人々に親しまれている郷土のお菓子である。
材料
- いり粉300g
- 片栗粉少量
- 【調味料A】砂糖300g
- 【調味料A】水あめ50g
- 【調味料A】水1と1/3~1と1/2
※分量は元のレシピから自動計算した目安です。「少々」「適量」など数値のないものは変わりません。
作り方 全4工程
調味料Aを鍋に入れて火にかけ、泡が立ってきたらすぐ火からおろす。
ボウルにいり粉(もち米:うるち米=8:2または7:3。これを炒って、うすでひいて粉にする)を入れ、調味料Aを少しずつ加え、すりこぎで手早く混ぜる。
流し箱などに片栗粉を振り2をとりあげ、かたちをととのえる。
よく冷めてから包丁に片栗粉を付けながら切る。





