
写真出典:「うちの郷土料理」(農林水産省)
いさざ豆(いさざまめ) / 郷土料理(いさざ豆(いさざまめ))
いさざ豆
「いさざ豆」は、琵琶湖の固有種でハゼの一種であるイサザと大豆を合わせて佃煮にした料理である。「いさざ豆」は湖北地域を中心に県内全域に広まった郷土料理で、9月から4月の秋、冬から春にかけてとれるイサザと、畑の肉と呼ばれるほどタンパク質が豊富で栄養価が高い大豆の相性はとてもよく、今でも各家庭でつくられている。また、湖北地域ではイサザがとれる時期に行われる冠婚葬祭の行事には欠かせない料理となっている。 イサザは琵琶湖を代表する魚介類の一つとして、「琵琶湖八珍」に選ばれている。琵琶湖の水深70m前後のところに生息しており、体長は7cmほどと小さいが、頭と口が大きいところが特徴的である。味は淡白な旨味があり、すき焼き風にした鍋である「じゅんじゅん」などの料理にも合い、いさざ豆同様によく食されている。イサザの漁獲量は周期性があって変動するが、漁港付近の道の駅や湖魚専門店などで販売されている。
材料
- イサザ200g
- 大豆200g(ゆで大豆500g)
- 砂糖140g(中ざらめ糖)
- 醤油80ml
- 酒140ml
- みりん30ml
※分量は元のレシピから自動計算した目安です。「少々」「適量」など数値のないものは変わりません。
作り方 全5工程
大豆は一晩水につけてから、柔らかくなるまでゆでる。
鍋に、イサザ、砂糖、醤油、酒を入れて煮る。
イサザがほぼ煮えたら、ゆで大豆を加えて煮る。沸騰したら中火から弱火にして、30分間煮る。
煮汁が少なくなったら、みりんを加えて照りを出し全体に煮汁をまわす。
火から下ろして、あら熱を取ってから、鍋返しをする。





