
写真出典:「うちの郷土料理」(農林水産省)
石狩鍋(いしかりなべ) / 郷土料理(石狩鍋(いしかりなべ))
石狩鍋
「石狩鍋」は、北海道を代表する郷土料理である。その名の通り、サケで有名な石狩川の河口にある石狩町から生まれた漁師料理とされる。石狩地方では、江戸時代からサケ漁が盛んにおこなわれていた。大漁を祝う際、漁師たちはとれたてのサケのぶつ切りやあらをそのまま味噌汁が入った鍋に入れ、ご褒美として食べていたといわれている。 昭和20年代ごろには、石狩市のサケの地びき網漁が“北海道の水産業の象徴”として注目されると、その漁見たさに多くの観光客が集まった。地びき網漁は網を海に入れてから引き上げるまで時間があるため、その時間を待つ観光客に「石狩鍋」を振る舞ったところ、美味しいと評判になり、全国的に知られるようになったといわれている。
材料
- サケ400g
- 白子少々
- 筋子少々
- 豆腐1丁
- こんにゃく1枚
- 大根150g
- 人参100g
- しいたけ4枚
- ごぼう50g
- 長ねぎ3本
- ほうれん草100g
- 白菜4枚
- さやいんげん50g
- 出汁昆布30gのもの3枚
- 昆布だし汁適量
- 【合わせ味噌】 味噌100g
- 【合わせ味噌】 みりん大さじ2
- 【合わせ味噌】 砂糖少々
- 塩少々
- 粉山椒少々
※分量は元のレシピから自動計算した目安です。「少々」「適量」など数値のないものは変わりません。
作り方 全4工程
サケはぶつ切りにし、白子は適当な大きさに切り、筋子は皮から取り出し、バラ子にする。
豆腐は角切り、こんにゃくは一口大にちぎり、大根、人参、しいたけは半月またはいちょう切り、ごぼうはささがきにし、ねぎは斜め切りにする。
白菜とほうれん草はゆで、ほうれん草を芯にして白菜で巻き、3~4ヶ所を細く切った昆布で結び、2~3cmくらいに切る。さやいんげんは筋をとって手で折り、青ゆでにする。
鉄鍋または土鍋に昆布を敷き、中央に合わせ味噌(味噌、みりん、砂糖、塩を混ぜてあたっておく)をおき、周りにサケや白子、筋子、豆腐、こんにゃく、野菜などを並べて入れる。





