
写真出典:「うちの郷土料理」(農林水産省)
ジンギスカン/成吉思汗(じんぎすかん) / 郷土料理(ジンギスカン/成吉思汗(じんぎすかん))
ジンギスカン/成吉思汗
大正時代、第一次世界大戦の勃発により、羊毛の輸入が困難になると、国策として、綿羊飼育が奨励された。当時、北海道でも綿羊飼育が盛んとなり、このころから羊肉が食べられるようになったといわれている。第二次世界大戦後、衣料資源の不足によって、日本全国各地で羊毛需要がさらに高まるが、次第に輸入羊毛や化学繊維が国産羊毛に普及すると、北海道内では綿洋飼育から羊肉用の飼育へと変わっていった。「ジンギスカン」は当時の羊肉消費拡大のために根づいた料理といわれている。 「ジンギスカン」の発祥は諸説あるが、昭和のはじめごろ、羊肉を食べる習慣のなかった日本人向けに中国料理の「コウヤンロウ/カオヤンロウ(羊の焼肉)」を参考に考案されたなど、いわれている。 いまでは全国的にも有名となり、平成19年(2007年)には「石狩鍋」、「鮭のチャンチャン焼き」とともに、「農山漁村の郷土料理百選(農林水産省主催)」に選ばれている。
材料
- 羊肉400~600g
- たまねぎ2個
- なす2個
- かぼちゃ150g
- じゃがいも2個
- ピーマン2個
- とうもろこし1本
- もやし200g
- 【タレ】 酒大さじ2
- 【タレ】 醤油大さじ3
- 【タレ】 酢大さじ2
- 【タレ】 塩少々
- 【タレ】 砂糖小さじ1
- 【タレ】 にんにく1片
- 【タレ】 根しょうが20g
- 【タレ】 七味唐辛子少々
- 【タレ】 りんご1/2個
- 【タレ】 梨1/2個
- 【タレ】 白ごま大さじ1
※分量は元のレシピから自動計算した目安です。「少々」「適量」など数値のないものは変わりません。
作り方 全4工程
羊肉は薄切りを用意し、8~10cmに切る。
たまねぎは半月切り、なすは斜め切り、かぼちゃ、ピーマンはくし型に切り、じゃがいもは薄切り、とうもろこしはゆでて4等分に切り、もやしはひげと黒い皮をとっておく。
タレは酒と醤油、酢、塩、砂糖をよく混ぜ合わせて、にんにく、根しょうが、りんご、梨などをすり下ろして加え、切り白ごまを入れてよく混ぜ合わせる。
鍋を火にかけ、羊肉の脂をよくまわし、羊肉と野菜を焼きながら、3のタレをつけていただく。





