
写真出典:「うちの郷土料理」(農林水産省)
重箱入りぼたもち/おはぎ(じゅうばこいりぼたもち/おはぎ) / 郷土料理(重箱入りぼたもち/おはぎ(じゅうばこいりぼたもち/おはぎ))
重箱入りぼたもち/おはぎ
「重箱入りぼたもち」は、ぼたもちを一つづつまるめるのではなく、もち米ごはんとあんこを重箱に敷き詰め、好みの量だけ食べる。これは、一人目のこどもが生まれて三日目にこの「重箱入りぼたもち」をつくって配るというお祝いの風習で食べられてきたものである。食糧を満足に得ることが難しかった時代、子育てのために栄養が必要な出産直後の母親のために、栄養豊富なもち米や小豆を使った大きなぼたもちを食べさせたことがはじまりだという説がある。もち米や小豆は母乳の出をよくするとも言われている。小豆には、邪気を払うという信仰があるとも言われている。三日目のお祝いということから、「みつめのぼたもち」とも呼ばれ、現在も茨城県(鹿嶋市、神栖市、水戸市など)、千葉県(銚子市、市原市など)、神奈川県、愛知県など一部の地域でもこの風習が受け継がれている。
材料
- もち米250g(もち米飯約500g)
- つぶしあん500g
※分量は元のレシピから自動計算した目安です。「少々」「適量」など数値のないものは変わりません。
作り方 全3工程
もち米は蒸し(あるいは炊飯器で炊く)、おこわにする
小豆は同量の砂糖を加えてあんをつくる(市販つぶしあんを購入してもよい)
重箱に、祝儀では、あん、おこわ、あんの順に3層に詰める。不祝儀では、おこわ、あんの順に2層につめる。





