
写真出典:「うちの郷土料理」(農林水産省)
かいそう / 郷土料理(かいそう)
農水省 うちの郷土料理
かいそう
「かいそう」の元となる、コトジツノマタは、潮間帯の岩上に付着する、高さ20cm程度の海藻である。規則正しく、二又に分枝しながら成長していく。その枝のかたちが琴の弦を支える琴柱に似ていることから、この名がついたといわれる。火にかけるととろみが出て、冷ますと凝固する特性を生かし、古くは石けんや接着剤として使われていた。年末になると、銚子から商人が正月用にコトジツノマタを売りにきたことから、おせち料理につくられるようになった。 正月に、味の濃いお節料理ばかりでなく、さっぱりとした「かいそう」を食べて、お腹のこなれを良くするという習慣がある。また、小正月に行われる御歩射(おびしゃ)祭りに使われる地域もある。
材料
人数元のレシピ:4人分
- 本海藻110g
- 水2L
- 塩少々
※分量は元のレシピから自動計算した目安です。「少々」「適量」など数値のないものは変わりません。
作り方 全4工程
海藻の石や貝を除き、手早く洗い、2~3cm長さに切る。
深なべに水と海藻を入れ、1時間くらいおく。
最初は強火で、海藻が溶けはじめたら、中火にして混ぜながら溶けるまで煮る。
しゃもじで横に線を引くとなべ底が見えるくらいになったら火を止め、容器に泡を入れないように流し、かためる。





