
写真出典:「うちの郷土料理」(農林水産省) · 画像提供元:JA宮崎県女性組織協議会
かに巻き汁(かにまきじる) / 郷土料理(かに巻き汁(かにまきじる))
かに巻き汁
「かに巻き汁」は宮崎県南部の北郷町(きたごうちょう)に伝わる郷土料理で、北郷町を流れる酒谷川(さかたにがわ)や広渡川(ひろとがわ)で秋から冬にかけてとれる「山太郎ガニ」(北郷町での呼称で正式名はモクズガニ。上海ガニの仲間)を使う。「山太郎ガニ」は海で生まれ、川を上って成長した後、海で産卵するために川を下るため、そこを狙って漁をおこなう。 この地域では山太郎ガニは貴重なたんぱく源であり、「かに巻き汁」は味噌がカニの旨味を包み込むことから、その名前がついたといわれる。その独特の味わいは、秋になるとこの地域で待ちわびる一品である。
材料
- 山太郎ガニ(甲羅をとったもの)200g
- 味噌100g
- 水800ml
※分量は元のレシピから自動計算した目安です。「少々」「適量」など数値のないものは変わりません。
作り方 全6工程
つき臼に、カニの洗ったものを入れ、杵である程度砕き、途中味噌を入れ、さらに砕く。 (ミキサーを使用しても良い)
細かくなったら水を徐々に入れ、400ml位入れたらざるでこす。
ざるに残ったカニを臼にもどし、杵でつき、残りの水を入れさらにざるでこす。
ざるでこしたカニ汁をもう一度こすとなめらかになる。
この汁を鍋にうつし、はじめは強火で炊き、沸騰し始めたら弱火にし、炊きあげる。
好みによってしょうが汁、ねぎなどを入れていただく。





