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かんずり

写真出典:「うちの郷土料理」(農林水産省) · 画像提供元:有限会社かんずり

かんずり / 郷土料理(かんずり)

農水省 うちの郷土料理

かんずり

新潟県妙高市(旧新井市)に伝わる伝統の発酵調味料の「かんずり」は、一年で一番寒い日に仕込まれることから”寒造里”とも書く。戦国武将の上杉謙信がヨーロッパから伝来した貴重な唐辛子を京都から持ち込み、農民に分け与えたといわれている。はじめは、唐辛子をすりつぶしたものに味噌を混ぜて簡単につくられていた。 妙高市は、新潟県の上越地方に位置し、長野県に隣接している。この地域は特別豪雪地帯にも指定されているほど雪が多いため、厳しい寒さで冷え切った体を温めるために食べていたといわれている。 かんずりの仕込みは、大寒(1月20日前後)に、塩漬けにした唐辛子を一度雪の上にさらして天日干しにする「寒ざらし」からおこなわれる。別名「雪さらし」ともいわれ、真っ白な雪の上にあざやかな赤色の唐辛子がきれいに並べられる。地場産の唐辛子を雪の中にさらしたのちにすり潰し、米糀と柚子、塩を混ぜて三年間熟成・発酵させる。雪にさらされた唐辛子はアクが抜けて旨みが増し、糀とともに発酵させることで味わい深い風味となる。寒ざらしは、天気の良い日に3日から4日ほどおこなわれる。

材料

倍率人数の記載がないため倍率で調整します
  • 唐辛子
  • 糀
  • 柚子
  • 食塩11%

作り方 全8工程

  1. 5月定植。(苗植え)

  2. 8月~11月収穫。

  3. 8月から11月にかけて塩漬け。

  4. 1月から2月にかけて雪さらし。

  5. かんずりの原材料→2月から3月にかけて元仕込み。

  6. 3年間熟成・発酵。

  7. 充填。

  8. 商品完成。