
写真出典:「うちの郷土料理」(農林水産省) · 画像提供元:あいちの郷土料理レシピ50選
愛知県 / 郷土料理(愛知県)
かしわのひきずり
愛知県では、かしわ(とり肉)を使った料理が好まれてきた。愛知県における養鶏は江戸時代後期からはじまり、発展をしながら、明治初期には有名な”名古屋コーチン”が誕生。現在にいたるまで、養鶏が盛んである。愛知の里山には山鳥が多かったことが影響しているともいう。 そのため、愛知ではとり肉料理が多い。手羽先や焼き鳥、水炊きに加え、全国的に見ても珍しいとり肉を使ったすき焼きである「かしわのひきずり」などが代表的である。 「かしわのひきずり」という名前の由来については諸説あり、一つ目は、昔の包丁は切れ味が悪いためとり肉の皮がしっかり切れず、一切れ持ち上げようとすると、ずるずると引きずってくっついてきたからという説。二つ目は、すき焼き鍋の中で、引きずるようにしてとり肉を焼くからという説。そして、昔、村の若者がほかの家の鶏を盗んだときに、後ろで隠しながら引きずるようにして持って帰ったからという説などがある。
材料
- とり肉(もも・胸・レバー・玉みちなど)800g
- 焼き豆腐1丁
- ねぎ4本
- しゅんぎく適宜
- 【A】 だし汁200ml
- 【A】 たまり醤油100ml
- 【A】 砂糖大さじ5
- 【A】 みりん100ml
- 卵4個
※分量は元のレシピから自動計算した目安です。「少々」「適量」など数値のないものは変わりません。
作り方 全4工程
とり肉は食べやすい大きさに切る。
焼き豆腐は8等分に切り、ねぎは斜め切りに、しゅんぎくは4cmの長さに切る。
すき鍋を火にかけて熱し、ももの脂身とねぎを入れて焼き、Aを加えて調味し、煮えたものからいただく。
順にほかの肉と材料を加えてさらにAで調味し、好みで溶き卵を付けながらいただく。





