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きしゃず炒り

写真出典:「うちの郷土料理」(農林水産省) · 画像提供元:宮城県食生活改善推進員協議会

きしゃず炒り(きしゃずいり) / 郷土料理(きしゃず炒り(きしゃずいり))

農水省 うちの郷土料理

きしゃず炒り

きらず炒り、きしゃず炒りともいわれる伝統の郷土料理。きらずとは、豆腐をつくったときの搾りかすであるおからの別称。その見た目から「雪花菜」と言う字があてられ「きらず」となったともいわれている。また、おからは切らずとも使える食材であることから「きらず」といわれたという説もある。 きらずはたんぱく質、カルシウム、カリウム、食物繊維に富んでいる。食物繊維量は、100g中11.5gも含有し、ごぼうが持つ食物繊維の約2倍に当たる。また、きらずの食物繊維は、「セルロース」という水に溶けないタイプのもので、腸のぜん動運動を促すといわれている。便秘の解消にもなることから、大腸ガンの予防やダイエットにも効果があるといわれ、ヘルシーな食材として大きな注目を集めている。 きらず炒りは、この「きらず」を野菜、きのこ類と一緒に炒ったもの。野菜だけでなく、肉類や魚介類を入れてつくることもある。地方によっては「卯の花」と呼ばれている。

材料

人数10人分元のレシピ:10人分
  • きらず400g
  • 人参200g
  • ごぼう200g
  • 干ししいたけ4枚
  • ねぎ1本
  • 油大さじ2
  • だし汁(煮干しや魚の煮汁など)1と1/2カップ
  • 【調味料A】砂糖大さじ2
  • 【調味料A】塩小さじ2
  • 【調味料A】醤油大さじ1

作り方 全4工程

  1. 干ししいたけは水でもどしてから軸を取って細切り、人参は千切りにする。ごぼうは皮をこそげて小さめのささがきにし、水に浸してアクを抜く。ねぎは小口切りにする。

  2. 鍋に油を熱し、ねぎ以外の野菜をいため、調味料Aとだし汁を入れて煮立ってきたらきらずを入れる。

  3. 全体をよく混ぜながら汁気がなくなるまでいためる。最後にねぎを加えて混ぜ、火を止める。

  4. ※しっとり仕上げたい時はだし汁を多めにする。